2012年5月24日木曜日

2012.5.24の日記

2012.5.24の日記

日付が変わってから犬どもと散歩。いつものコースを行く。今日は新月なのか?夜道が暗い。冬ほどではないが、この季節にしては星が良く見える。(宇宙は膨張している、さればとて、そのうち星無き空なるという。そうなんだろう。永遠のモノなどひとつもない。星がなくなれば、神話を星に託して民族の物語を説明することは難しくなるだろうなと考えた)。
南の夜空には「サソリ」が昇っている。この星座を見れば、また夏が巡ってきたと思う。(永遠のモノなどひとつもない。だがしかし、それだからこそ?永遠に近く毎年時を定めて、現れるモノに我々はヤットコサ支えられているのではなかろうかと考えた)。
「どうなんだ。おまえたちは?」とそこらを嗅いでいる犬どもに聞くと、「オレたちはコンニチただ今の事にしか興味はないさ、オジサン」だって。

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