今年のこと
意図していた訳ではない。教養とは何の関係もない。古い文献を手に入れて読もうと考えた。ヒトラー「わが闘争」。ジェイムス・ジョイス「ユリシーズ」。それらが我が手元にある。埃にまみれたそんな本など若い時には目もくれなかった。(生意気にも読まなくても解ってらーと思っていた)
少しの過去と少しの未来が残されている今。
それらは、未来を照らすに必要と私は考えたのだろう。読み解くことができるか。そんなことは何の関係もない。そんな「切実」なのだ。
『我々はどこからきたか。我々は何者か。我々はどこに行くか』
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