2021年11月23日火曜日

大ざっぱでええかげんなジジイ

 つれあいの里は県北の新見である。故郷を後にして凡そ五十年になる彼女は。昨日、母親と彼女の兄弟に会いに県北に行ってきた。お土産に貰った県北の野菜の中に大根があった。きようは今年初めてのオデンをするかと思い立って。スーパーマーケットにてコンニャクを購おうとして気のせいなのかその小ぶりになったのに驚いた。コンニャク無しのオデンは有りか無しか。「物の皆小ぶりに成りて木枯らしぞ吹く」。と書いて、そういえば政治の世界も随分と二世・三世・世襲で「小ぶりが幅を利かせているみたいだ」とコンニャクの恨みの当てつけ?「者も物も小ぶりになりて年の瀬の木枯らしの身に凍む」。

ちなみに県南県北を往復したポロは218㌔走行してガソリン消費は13,4㍑。リッターあたりおおよそ16,3kmだった。1㍑168円。

追記 調べてみたらコンニャクは重さは変わっていなかった。値段が少しく高めだっただけ。コンニャクさんごめんなさい。

2021年11月19日金曜日

月蝕を見た

 月蝕を見た

東の山から登ってきた時にはもう随分と欠けていた。しばらくして見てみると欠けの部分が左から上に移動している。ハテこれはどうしたことかガテンができなかった。月の表面を太陽を背にした地球の影が通り過ぎて往くだけなのになんでこんなにも複雑な欠け方をするのだろうか?事程左様に私の持つ「素朴な認識」はしばしば裏切られる。気を取直して月の表面に私が居たらと考えてみた。すると煌々と月面を照らしていた太陽が地球の影に隠れてしまうという事になる。これは日蝕だな。ウサギさんピョンピョン跳ねるをやめて「アレー」てしたのかな。それにしても、月の表に映った地球の影は大きくて。さてヒト人類はいつまでこの球に住めるものかと思ったことだ。