2011年8月8日月曜日

ツイッターで草刈機 つづき

ツイッターで草刈機 つづき
ツイッターより
「草刈機が直った。ゴム部品を替え、スロージェットスクリューを半回転ほど戻したら、止まらずに動き出した。原因は土蜂の巣にあったわけで、それを最初に取り除いていればよかった。キャブレターをいじり、スロージェツトを締め込んだのは私のミス。ゴム部品は替えなくても?今更古いのに付け替える元気」 
ここで文字数尽きる。付け加えて。

「はない。」



部品がきた。キャブレターを組みなおした。結果はツイッターに書いたとおり。見当をつけていたように私のミスで不調を招いていた。大概のキャブレターには、メイン系(全開状態)とスロー系(少し開いた状態)を設定することができるようになっている。この実にちっこいキャブレターにもそれがあるのを見落としていた。私のミスはスロー系を閉じてしまったところにある。そのネジをほんの少し戻してやることでエンジンはアイドリングから全開までスムースに回転し始めた。ゴム部品を替える必要はなかったと思われる。これを確かめるために、もう一度バラシテ古いゴム部品を試す気力は今の私にはない。五回以上バラシテはクミを繰り返したのだもの。
教訓その壱。ミスは過程よりも発端(取っ付き)に多くある。
教訓その弐。ミスを修正する過程においてもミスは発生する。
教訓その参。ミスをすなおに認めることでしか、正解にはたどり着けない。土蜂のせいにしたり、地震のせいにしたり、しないほうがいい。

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも、面白い?(思わず苦笑する)ブログありがとうございます。土蜂や地震のせいにしてはいけませんね!菅総理のせいにして、とにかく引こずり降ろそうというのもいただけない。その後はどうなるの?

野良通信 さんのコメント...

コメントありがとうがざいます。お褒めの?とつけ加えてもいいのかな。
ヒトは、原爆をつくり、無慈悲な殺戮をくりかえす存在でもありますが、一方、間違いやすく、愚かでカワイイ存在でもあります。どちらもヒト人類の属性でしょう。
私も、人並みに、政治向きの事を書いたりしますが。現在ほど、国民・市民にこのクニの行く末が委ねられている時代はないと考えます。

名無し さんのコメント...

> 土蜂の巣

水みたいに隙間があれば入ってくるからそう簡単ではなかろうが、巣を作られないようにしてあったら、無駄な出費と追究の時間を省けた。
まっ、完全防御はありえませんが(笑)
おつかれさまでした。

野良通信 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
土蜂も、一日二日で巣(穴を見つけて、土を運んで)は作れませんから、この時期、草刈機 を使わずにいた私がよくないのです。
今年は、百姓は看板だけでサボっていますから。
植物を育てる事に「喜び」を感じられるときまで、じっくり休むつもりです。
自覚してはいないけれど「原発」がこたえているのかもしれません。

玉井人ひろた さんのコメント...

マフラーの詰まりは意外と気づかないものです。
スロー調整、私もしたことが有りますがエンジンの調子より説明書に合わせて調整したほうが、通常に戻りやすいですね。

話は変わりますが、むかし仕事で運転していた2トントラックのエンジンとシートの間に雀の巣を何度も作られ、困ったことが有りました

ヒゲMac さんのコメント...

まだまだ!(^^;)
スロー系とかそこらの無いキャブ・・・これは今お使いのエンジンをレース用にした「カート」これがそうです(^.^)v

もともとアイドルなんてする必要ないので、エンジンかけたら後は走るしかない・・・とまれないわけです。

それにフロート(油面調整する浮きですね)これが無い! すごいシンプリーなキャブで美しいかも。

機械って、とても純粋にその仕事しかしないように作られているものはとても美しい形をしています。 もう機械屋だった私はこの造形美をみてため息つきます。

レーサーはその究極をいきますし、反対に殺人マシンもそうです。 戦闘機や銃もそう。 とにかく寝るのを惜しんでバイクいじって、バイク屋でZ2とかマフラーつけずに4気筒のタイミングとったり・・・いろいろやりましたよ・・・

失敗は成功の母! でもゴムなどのパッキン類だと、意外と二次エアー吸ってたりいろいろと面倒なんですよそこらは・・・

そこらを調べるには水や石鹸水をたらすのですねマニフォールドなどに・・・とおっと専門用語あまりひけらかしてもいかんのでここらへんで・・・

あっ、でも言いかけたので・・・それらの水をその部分に塗ると・・・エンジンが不完全燃焼しますからすぐわかります。 元プロからのちょっとした点検方法です(^.^)v

野良通信 さんのコメント...

コメントありがとうございます。ヒゲさんは、さいぜんには監督兼主演で映像を作られ楽しませていただきました。機械にもお詳しいんですね。
私の頃にも、若者はバイクに群がっていました。ヤマハの305㏄の「ぶおー」という吸気音。砂利道をCB305㏄で走れば、後ろタイヤの「ズリッ」とすべるあの感覚。今でも簡単によみがえります。何があんなに魅力的だったのか。
気筒にひとつづつキャブが付いていたから調整は素人には難しかった。後年、ヤマハのSR500に乗ったのもそのせいもあります。また機械の話を聞かせてください。