2021年10月12日火曜日

イノシシ

 ブログに私の生息する所にはイノシシは居ない。と書いたのは十年ほど前のこと。今では、田畑はおろか家庭の菜園を堀返しているザマだ。かくなる上はひっ捕まえて食らうしかない。と思う。がしかし我が先祖はここ二百年ほどそんなことしたことがないのだよなー。

と書いた。つづきを書く

七十四年前のこと、岡山空襲でB29が墜落したのが児島半島でした。当時の写真を見ますと児島半島の山は禿山でした。敗戦後にニコヨン(失業対策事業ー日当が240円?)事業でせっせと植林しまして今のような山になった訳です。私の記憶でも五十年前は貧弱な木々ばかりの山でイノシシの棲めるような山ではありませんでした。ところが今では人口よりも多い数のイノシシが居るのではなかろうか。残念ながら上に書いたように我が半島には、県北のようなシシ狩りを地元の猟師がするという習慣はありません。「あそこの罠に何匹かかった」という話は聞きますがそれをどう処分しているのかは聞こえてきません。

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