2015年7月13日月曜日

『お知らせ』が届いていた

昨晩、犬との散歩から帰宅してみればこの「お知らせ」がポストに入っていた。仏式であるならば「50年」は節目だっただろうけれど、「20年」前にこんな催しがあったという記憶はない。だから「何で70年で?」と思った事だ。
これは、このクニの隅々にまで張り巡らされてきた組織とシンボル、「在郷軍人会、遺族会、寺、町内会、忠魂碑、国歌、国旗」。これら「国民動員」のための仕掛けが次々に動き出したということなんだろう。
それにしても「お寺(真言宗)の行事じぁ」創価学会員は参加しにくかろうと老婆心ながら思ったことだ(そうでもないのかな)。
ちなみに、この村の忠魂碑は1930年代に建られたという事だ。そうしてみれば、建てて15年を経て1945年に至りやっと?その中に祀る人々を得たということなんだろうか。
さて今から15年後、2030年には新たに祀る人々を忠魂碑は得ているであろうか。

久しぶりにスキャナーを動かしてみた。



2 件のコメント:

玉井人ひろた さんのコメント...

我が村でも真言宗(新義真言宗)のお寺が70年忌供養を行いましたが、法要などは数え年でやるものなので69年目の昨年でした。
そちらの真言宗のお寺は違うようですね。

ちなみに我が家は檀家じゃないし「天台宗」なので無かったです

野良通信 さんのコメント...

コメントありがとうございました。今世間で喧しい法案とは違う文脈での「慰霊」であればいいのですが。