2016年8月15日月曜日

ウントもすんとも

今までご機嫌よく回っていた扇風機が前触れもなく最強の風力になった。オイオイどうしたの?と見る間に止まった。それからウントもすんとも動かない。動かない扇風機を見ていると不快指数がいや増すような具合だ。暑気にあぶられて、壊れたものは直すか捨てるしかないのだ!と、なんだか哲学的になったりもしている。私も壊れかけているのかしら。

これ 2015年製造でっせ。ネットで検索したら当たり外れがあるらしい。籤じゃあるまいし。
と書いてフェイスブックで嘆いていたらパソコン先生からアドバイスがあった。

「ならば、念のため分解してみて、配線と部品の様子を確かめて、即座に直りそうなら、手をつけて、むずかしそうなら、二度とそのメーカーの製品は買わないことにしてはいかがでしょうか?」

私の返事「裏のネジを数本緩めて、基盤を眺めてみたが異常ありの箇所は見つからなかった。これはDCモーターだからもう少し複雑な仕掛けなのかと思っていたが拍子抜けだ。こんなに簡単なのに壊れるなんて!とまた腹立たしい。」

パソコン先生のアドバイス「DCモーターなら、速度調整は抵抗です。急に高速回転したなら、抵抗の短絡、そしてモーター内のコイル焼損ということかなあ~?」

私の感想「「抵抗の短絡」って良くあることなんだろうか。羽根を回すモーターは焼けたような臭いはしてなかったけど。いずれにせよ安全装置はないのか。例えばヒューズのような。ん~いや考えてみれば動かないことが安全の保障なのかな?」

パソコン先生の感想「だから外科手術で原因探求。またはやめて新品。決断のとき近づく?」

さてこの扇風機の運命やいかに。

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