2015年10月5日月曜日

外付けHDDが

テレビに繋いである外付けHDDがカリカリ鳴りだした。巷では寿命は三年と言われているからそろそろ壊れるのだろうか。DVDに焼き直して保存するのが対策らしいけれどどうしようか。個人的な楽しみのためとか、ちょっとした備忘のために録っておいた物だからそこまで手をかけることもあるまいとも思う。それにしても紙にのみ記録していた時代に比べてこの電気時代の記録の脆いことよと思い知ったことだ。紙の時代に生まれた私のような者は記録媒体に対する過剰な思い込みがあるのかもしれない。私個人の記録などはどうでもいいとしても、公の記録も電気記録に置き換えられているからコレの寿命は大丈夫なんだろうか、それともうひとつ、公の記録で心配なことは私が難なくテレビ由来の情報を記録出来たように無限のコピー可能性がこの電気記録にあることだろう。「脆弱性と無限性」厄介な時代だな。そうだからだろうか「内閣法制局」は記録を残さないことにしているらしい。私のようなものでも備忘のための記録は残しておいたというのに。

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