2012年1月27日金曜日

クレジットカード

クレジットカード

インターネットで古本を購入ようと、カチャカチャ、叩いていると。お支払いは「カード(クレジット)」以外はお受けしません。という項目でしばしば躓く。
私は、そんなものを持った事も無ければ持とうと思った事もないけれど、カードでしか購入出来ない本があるのは癪に障る。
そこで、クレジットカードを作りに「銀行」に出かけた。案内のヒト(女性)に事情を説明して、窓口の娘(これも女性)に申し込み用紙を渡された。
「収入は?」「そんなものはない」「職業は?」「これと決まったものはない」「既婚でしょうか?」「もう三十年も既婚している」「扶養家族は?」「無い」「既婚で扶養家族がないのはおかしいですね」「私は扶養していないが、相手から見れば扶養しているかもしれん」長い沈黙の後、「そういう事だって、在りますよね」
このカード、発行されるものかどうか、私の「興味」はそこに「津津(しんしん)」なのである。
「俺こんなカード持ってんねん」という御仁の自慢はどこから来るのか、解らずに過ごして来たが、つまりはこんな「審査」を通過したことなんだろう。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ある作家の廃刊になった本をアマゾンで購入したいと思うのですが、支払いがクレジットに限るというので,残念ながら断念。ガソリンスタンドで、支払がクレジットカードの方が現金払いより安い(全てではないかも)のが、どうしても合点がいきません。店の人も「変な仕組みですねえ。」と。どうしてもカードを持たせたいらしい。どこまで抵抗できるか?便利だと思うより、危ないと思うのは間違いなのか。厭な客でしょうね。

ヒゲMac(BinkyBlue) さんのコメント...

だはは(^^;)
受けました。
カード・・・よほどの事がない限り発行されますよ。 今はかなり計画的に使えるシステムになってきました。

以前はこちらが計画的に支払いの日と自分の買い物した金額をてらしあわせていたのに、使ったお店によって締切が違っていて、先月請求をかけてこなかったお店がドンと翌月に割り込んできてとんでもない金額になっていたりと・・・

これは電話でちょっと困るといった事がありました。 これで自分の計画的な使い方がやりにくいと。
担当者もその通りでして・・・と。

それから今ではネットでどこのお店が今月締めで請求まわしてきたがすぐわかるシステムでとてもわかりやすいです。

ちょっと金額多めになったと思ったら、購入商品個別でリボ払い出来たりしてなんともすすんだものです。

でも、ある意味これはカード会社の陰謀ですねぇ。 こうして常にカード手数料が入るようにしていますもの。

まぁとにかくカードは日本人はとても毛嫌いする傾向があるようですが、使い方ですねぇ。 あちらでは生活の一部なので日本のように悪のような扱いをする人はそんなにいませんが、それでも結構大変な感じもあります。

自分の抑制、コントロールの問題をすごく課せられる存在でしょうかカードって。 一度かなり痛い目をするとすごく慎重に使いだしますねぇ。 でもしっかり自分を管理できればとても便利です(^.^)v(自分には経験があるので(^^;))

野良通信 さんのコメント...

コメントありがとうございます。「信用」というのはそもそもどういうことなのか。考えてしまいますよね。クニの発行する貨幣の信用がカードの「信用」を支えているのだろうけれど。