2010年12月19日日曜日

編集長の悩み

編集長の意外な悩み、
「みどりとみず」の総会(この間(11.20)、署名集めのお手伝いをした、)に誘われたので出席した。家を出て少し時間があったので寄り道。
近くのパソコン先生O氏の事務所に寄ってみれば、先生はパソコンをあやつり、編集に専念しておられた。近頃の活字文化衰退の影響も受けないほどの、小粒のマスコミだけれども、仕事は真面目だ、チラッとこちらを見て、「ようこそおこし、今、コヒーを入れるから」といつもの歓待である。そののち、恒例の年末払いの悩みとは別の意外な先生の悩みを聞くこととなった。コヒーカッップを手渡して先生は言う「みんな、来てくれるのはウレシイのだけど、ここを商談の場所にしたりする」という。事務所に行けばソファーもあり、コヒーも出て、それをいい事に、待ち合わせて、長々と商談をする読者?もいるらしい。「甚だしいのは」と、先生は続ける、「コンニチハ」と入ってきて、トイレだけ済ませて「ホンジャ」と帰る剛の者(読者?)もいる。
「マスコミ業界の悩みは多彩で奥が深いみたいだ」と調子を合わす「寄り道びと」の私も、何だか尻の辺りがモゾモゾする。一区切りついたものか、先生はやおら、画面から顔をあげて、こちらに「あんた」という「自分が普通のニンゲンじゃと思うとりゃせんかな」と言う。「だいたいは普通だと思っている」と答えると、「それが違う・あんたの普通はかなり変わっている」と決め付ける。んーでも編集長、「こちらから見ればそちらもかなり」と言い掛けて、総会に行く時間となった。「ホンジャまた」。
「みどりとみず」総会での感想は、後日に。

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