2010年12月2日木曜日

巻き寿司

巻き寿司
この間、おふくろの焼いたアナゴを見て、こうしたいと思っていた。午前5時前、起き出して、冷や飯がそれなりの量にあるのを確認して始めた。
酢飯を作る。三合ぐらいの飯だから、三勺の酢(180×0,3cc)を加え、砂糖と塩を加えた。
アナゴの他、卵焼き、小エビの煮たヤツ、を入れよう、干しシイタケを戻して味を付ける時間はなかった
どうせ、細長く切って中に巻き込むのだから、見てくれは、関係ない、でも
この方が、ようすが良いでしょう。ただ、ひっくりかえしただけ。たまごは、どうとでもなるから、私は好む食材だ。
煮て、味をつけた、エビのからを剥いた。
酢飯を冷ましているあいだに、フレンチトーストを焼いた。これはおまけ
海苔を巻簾の上に乗せて。
こんなように、具を盛り付けた。巻簾ごと向こうにぐるっと巻き込んで、海苔の端は重ねて。コツは、きつく巻かぬこと、海苔に湿りが移れば破裂する。ゆったりと巻けば、海苔が飯の水気を吸いうまくまとまる。海苔のパリッとがお好みなら、間髪を入れず口にすべし。手巻き寿司のうまさの秘訣はこれだろう。

海苔の落ち着いたころ、切ってみた。
こんなものかな、いま少し、中心付近に具があればよかったか。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

写真を見てびっくりしました。何と手際が良いこと!大胆なこと!アナゴ入りの巻き寿司は、1ランク上の値段なのです。
 朝からこのようなご馳走ができていて、お連れ合いは、幸せですね?これ皮肉ではありません。

野良通信 さんのコメント...

コメントありがとうございます。実は、これを書いた直後、寝込みました。原因が風邪なのか、胃腸炎なのか、この事はまたブログに書きたいと思います。たぶん、気づいてなかったけれど、体に変調の兆しが来ていたのだと思います。写真のピントを合わせるのも、いいかげんで、長いセンテンスは億劫で、文章もいつもより投げやりで、言葉の間違いも見直さず。そんなこんなで、手際がいいと感じられたのかもしれません。
最良のサービスということを考えますと。それは、相手を王様にすることではなく、サービスされているという事に気付かせないことだと。この日も、つれあいは、ムシャムシャと頬張り、さっさと仕事に出かけた。料理を食わせて「どうだった?」と聞けば「いいんじゃない」がたいていの答えだ。もっとも、逆に、私も気付かない最良のサービスを受けていると論理は教える。でもそれは、気付かないのだから、永久に解らない。それでいい。またコメントおねがいします。コメントに価するブログが書ければいいのですが。