2009年10月30日金曜日

ブログの孤独

「ちょうど」
稲刈りも終盤にさしかかった。毎年のことだが、田植えと稲刈りは、もう二度とイヤダと思うほどヘトヘトになる。これは多少の経験を積んでも変わらないようだ。つまるところ、食い扶持を手に入れる行為は片足ケンケン、鼻歌マジリにはゆかぬ。ということなんだろう。
ところで、昨日、籾を入れた袋を運んでいたら、ギックリ腰になった。つれあいは「あんたは」という「かんじんな時には頼りにならない」と。「なにを言うか」、と言えないのは、その昔、引っ越しの最中に足を挫いて、松葉杖をついていた記憶があるせいだ。つれあいを変えるようなことが出来れば、これは秘密の事柄にできるのだが。
それはそうと、このつれあいは、彼女が「毛深い友達」と呼ぶ、犬と猫を養っている。数は総計9。先日、数を数えたものか、「切りがよくない」と言う。10にひとつ足りぬらしい。「もう、ひろっちゃいけん」と言って止めにかかったが、しばらく後に「そういえば、ちょうど、だ」と明らめた。聞けば10番目に30年前に拾った私を入れたらしい。 
 

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ご同情申し上げます。
おつかれのためでしょうか、誤字が見受けられました。