2012年4月19日木曜日

タケノコ つづき

タケノコ つづき

「チッ・ッッピ・ッッピ・ッッピ」と鳴く鳥が隣の庭にいる。「ッッピ」をひとつ増やして四回繰り返したりしている。バリエーションはそのぐらいで他には無いみたいだ。「ッッピー」と伸ばしたりはしない。こうしてみれば、「定形で」鳴いているのだ。考えてみれば、「ヒト」だって同じ事だ。「あなた」も「私」も、「橋下」も、そして「政府」も定形で鳴いているようなものじゃないのか。と書いていると、驚いた、岡山県知事の石井氏が「道州制推進知事・指定都市市長連合」と鳴き出した。橋下氏などと運動の先頭に立つらしい。音無し鳥が鳴けば意外な調子外れの歌をうたう。私は県民だからこの歌は耳元で聞くことになるだろう。
さて、それはそれとして、私も私の歌を歌おう。タケノコを料理した。揚げとタケノコを煮た。おでんの季節に乗り遅れてさびしくひとりでいたコンニャクも道連れにした。

コンニャクを湯掻いている間に揚げとタケノコを一口大に切った

揚げとコンニャクをまず炊いて味をつけた。ここだけの話、好みで唐辛子を少し入れている。

それからタケノコを入れて、傍らの飲み残しの酒も入れよう

沸騰したら、しばらく煮て、火を止めて味を含ませる。

2 件のコメント:

ハル さんのコメント...

いつもながらおいしそうな写真。見事な手さばきですねぇ!
こちらは今年もたけのこは出荷停止やら自粛やら。。。
うらやましいというよりは、おいしい気分になりました。

野良通信 さんのコメント...

コメントありがとうございます。見たところなんともない。食べても直ぐにはなんともない。だけど食べないほうがイイ。BSEに似ているけれど、相手を選ばない点では、放射能は最悪の物質だ。原発を動かしつづけねば存続しない社会とはなんなんでしょうね。