2010年4月3日土曜日

ブログの孤独

本人が

「やった」と言っているのだから、ヤッタという前提で考えてみる。参議院の若林氏の不正議決投票の事だ。この参議院の議決結果は「有効」なんだろうか。不正を院として認めた以上、「議決」の有効、無効についての判断はあったのだろうか、マスコミを見る限り、そのあたりのことが鮮明ではない。

どこかでお目にかかった御顔と記憶を探ってみると、「総理大臣」になられたかもしれぬお人だ。

確かめたわけではない。市民が選挙で「不正」行為をした場合、罰則があるだろう。それは、若林氏には適応されないんだろうか。

「バレチマッタ」と後ろ頭を掻くだけで、済んでしまいそうな状況だが、このクニの60年、言葉を替えれば、自民党的政治の象徴(我等の下に法は在る・法の下に我等は無い・即ち我々が法である)がここにある。と思った事だ。

若林氏は政治的、道義的責任を取る(ヤメル)としているとしても、特別公務員であった彼の飯を支えてきた「法」に対する責任を取ってもらいたい。本人が取れぬのなら、自民党が法の裁きを受けさせるのが事柄の順序だろう。

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