2010年1月26日火曜日

ブログの孤独 つづく


溜池の手入れ

池土堤の草刈を数日前にした。

私のブログの数少ない気まぐれ読者が言うに。コトバばかりではツマラン、絵を載せたらいかがかと。コトバはウソをつける(混じる)が絵(映像)はウソがないとでも思っているのだろう。絵もまた、ヒトの手に掛かれば(ヒトの脳髄を通過すれば)ウソばかりになる運命にある事をもうすぐヒトは識ることになるだろうに。

さて草刈の絵。これは刈る前。見上げる土堤の向こうには満々と水が蓄えられている。
よってたかって、かたずけた。慣れないと斜面を滑り落ちることもある。
上の絵は、次に行った池。堤はこんなかんじ。こちらの斜面はなにさま広いのである。

こうしてみれば、百姓はそんなに、長閑な(のどかな)仕事ではないのである。

余計を付け加えれば、このクニで1960年に念願の米の自給が実現した背景には、こういった溜池の整備、新設も多いに寄与したに違いないのだ。

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