こう寒くては、野良に出るのもためらわれる。毎年この時期にこうしてグズグズするものだから、春先にチヤラ仕事で誤魔化して、それが、秋にまでひびくことになる。と二階で、やくたいもない思案をしていると庭で「ヒヒヒ、ほら、ひひひ」と奇妙な声がする。何事ならんと階下に降りてみれば、つれあいが仔犬をつかまえて写真を撮っている。
陽だまりがあれば、冬至を一月も過ぎたこの時期の太陽は光を回復しつつあることが解るのである。そういえば、「コーツト」のじいさんは、「冬至十日もすぎれば、アホにでも解る」と言っていたな。
私も、「ホレホレ、ウグウグ」と撮ってみた。
つれあいのも一枚貰って貼り付けてみた。
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