2010年2月27日土曜日

ブログの孤独 つづく

オールサンデー

国民の祝日のこと

新聞を読んでいると「月曜日にならない祝日」のコラム欄があった。連休を作るために?祝日は適当に動くものと、思っていた私には、目から鱗だった。言われてみれば、成人の日は、いつのまにか連休の中に組み込まれている。土曜日が休みの者には三日の休みだ。ところが、去る「建国記念の日」は木曜日で、連休にはなってない。どうしてか、「コラム」では「戦前の皇室行事を引き継いだ祝日の多くが、月曜にならなかった」と指摘する。検索してみれば、「国民の祝日に関する法律」というものがあって、これがややこうしくて、一読して、私には理解できない。

つれあいからは、「オールサンデー」が何をひろげるか。と言われるに決まっているので、声低く、言えば、この国では、休みの扱いもややこうしいみたいである。

調べてみれば、その「日」を大切にしたい。という向きもあるようで、また、休みはまとめてが合理的という向きもあるようだ。

もしも、コラムの言うように、「皇室に関すること」でややこうしくなっているのならば、「私たちに関係なく祝日を考えてはどうか」と皇室が言えば、なんとかシンプルになりそうである。でも、これは、憲法原則からみて、越権行為なんだろうか。いずれにしてもややこうしいことである。

クニを統治するものが、暦を司るという原則があるらしい、民主党を核とした今の政権は、どう考えているのかしら。「いいのがれ」を考えていて、そんなこと考えても無いのかしら。

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