2010年11月4日木曜日

習性その3

ロールキャベツ
今朝は、車のフロントグラスに霜を見た。今秋初めてのことだ。露を掃おうとワイパーを動かすと、ガシガシと霜の上を掃いたので気付いた。乗り込んで来たつれあいに、教えてやると、「(サツマ)イモを早よう、掘らにゃー、いけんな」と言う。その言良し、彼女は毎年自分で植えて自分で掘っている、もう芋は太ることはあるまい。掘ればいい。つれあいは、続けて「あんたみたいに、暇にしてないから」と言う。?。いくら会話といえ、論理的でないとついて行けない。「病めるときも、健やかなる時も、互いに~」の誓いの行く末はこんなもんなのである。
さて、トウス(籾を玄米にする工程)をしようと目論んでいる。「トウスといえばロールキャベツでしょう」と誰も言ってくれないから。自分で言うことにした、歳時記にはむろん載っているはずもない。作ってみたい、食ってみたいそれだけなのである。
稲刈りのご褒美?に貰ったキャベツがある。

今頃のキャベツは堅く結球してないので、そのまま剥がすことが出来た。堅く巻いたやつは芯をくりぬいて、まるごと茹でる。
少し煮てやわらかくした。
ざるに揚げて冷ます、ものの5分で冷める。
用意した挽肉(塩・コショウ・タマゴ入り)に、キャベツを整形して出来た切れ端をみじん切りにして混ぜ込んだ。
春巻きを包む要領で、包んだ。私は爪楊枝は使わない、肉に火が通れば、回りのキャベツはシンナリとキャベツに寄り添うものだから
閉じ端を下にして、鍋に、並べた。どんな汁で炊くか、お好みだ。ホワイト系、ブイヨン系。和風おでん系。私は、コンソメを入れてみた。
このジイジ鍋を前にして、何をやってんだか?ネコは興味が無いみたいだ。
ヒトは焼肉屋のケムリの前にココロ穏やかでない、らしいけどネコはゆったり通り過ぎるだけだ。

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