2010年11月10日水曜日

車検!合格?

軽トラの車検
を受けた。合格?した。費用(手数料・税金・強制保険など合わせて)は2.8yen余。これ以上安く軽トラの車検証を手に入れることは出来ないものの、この価が適正か否かは私には解らない。(物の価の適正な価格は誰にも決められない)
私が、いわゆる「ユーザー車検」にコダワルのは、それが思わぬ知見を与えてくれるからだ。
例えば、この軽トラの最初の車検の時、ヘッドライトの光軸が適正値を外れていると不合格になった。プロに直してもらってアタフタと合格したが、合格の後、車検場の職員に「新車で買って、製造現場(メーカー)でこれでOKと工場から出てきた車が、どうして?」と聞けば「よくあること」と教えてもらった。つまり、製造過程(メーカー)の光軸の調整はイイカゲンが多いということ、新車は車検を受けず、3年?走るから、いいかげんな光軸の車はかなりあるだろう事。
知らなかったでしょう。これだからユーザー車検は止められない。
さて、あなたが自分で車検を受ける場合、水曜日をお勧めする。この日は、ほとんどの車屋(デーラー)がお休みの日で、車検場はたいてい空いている。
その際、これは、私が私に課したルールだが、車をイジル場合、ブレーキ関係には、触らないこと。走れない、それはいい。でも止まれないは、命にかかわる。止まる仕掛けはプロに任せよう。

2 件のコメント:

玉井人ひろた さんのコメント...

ディーラーって水曜休みが多いですよね。
なにか協定でもあるんでしょうかね

野良通信 さんのコメント...

何度か、水曜日に車屋さんに行って、アレーと思わされて、身にしみた。何で、散髪屋さんみたいに月曜でないんだろうか。
水曜日の窓口はガラガラで、カウンターのこちらより向こうの人数の方が遥かに多かった。うれしいことに、カウンターの向こうの若いお姉さんはオジサンにもなぜか親切でした。何につけ手間取り、手のかかるシロウトは昔は邪険にされていましたが、今回は、「不慣れな人用のコース」まで作られていて、車検場の雰囲気も変わりました。
ところで、ユーザー車検は、自分の車の取り扱い説明書をじっくり読み直すいい機会になります。ウインドウォッシャー液の入れ口、冷却水の量、エアークリナーの汚れ方、予備タイヤの空気圧、などなど、こんな機会がないと見たりしない。