2010年9月12日日曜日

池のことをもう少し


池のことをもう少し

今日も今日とて、早朝から池水を抜きに上がった。対岸の街にはまだ灯りが残る。
この道を上がれば池堤。

ずいぶん抜いた、記憶によれば、こんなに抜いたのは、私の池守経験においては2度目か3度目。


ちなみに下に8月10日、一ヶ月前の絵

満水のときの排水口(アラテ)に立って一枚。

今度は下からアラテを見上げて一枚、いつもの水位なら私は水の下である。

見上げれば高圧送電塔の上部に朝日が当たりつつある。



山からの帰り、田を一枚。これは6月11日に載せた田のその後

以下、ちなみに6月11日の絵


米になるには今しばらく、自然の恵みの後押しと農民の労働を必要とする。

池の構造についてはわざと絵に入れないできた。これはセキリティーの心配があったからだ。そのくらい人為による影響がこの仕掛けにはある。これについては長くなりそうだ、またの機会に。

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