2009年11月4日水曜日

ブログの孤独

「種から種まで」
稲刈りを終えてみれば、5月に蒔いた種を、11月に回収したことになる。約半年をかけて。数えたことはないが、一粒の種は千粒には増えている。性懲りも無く、来春に種をまくとしても、999粒は食っちまえばいいのだ、そういう様にして、我々は時の狭間をさまよっている存在にすぎない。
それはそうと、百姓の栽培する物の中で「種」まで育てて食らうものは多くない、たいてい、茎を、葉を、根を、果実を食用にする。稲の他に何があるか考えてみてください。

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