2009年12月8日火曜日

言葉を集めて つづく

「方言」

これは方言である、とか、方言ではない、とか散々書き散らしてきた。敗戦に至る記念の日(1941年12月8日、このクニの愚かな支配階級がアメリカ軍真珠湾基地に攻撃を仕掛けた記念の日、見方を変えれば、帝国から現在のこのクニの在り方に変化した画期の最初の記念の日)朝風呂に浸かって、鼻歌マジリに居ると、「世に言葉は無数にある、それをこれは方言これは違うと仕分けする基準は何だろうか」と思い始めた。私は手元の『ほんにのうや』『方言辞典』に載っているか否か、で決めている。それはそれで、イイとしても、普遍的方法ではなかろう。風呂につかり、あれこれ考え合わせ風呂から上がり調べてみたが、どうやら、正解は無さそうだ。よし、これで、もっと気ままに、言葉の仕分けができるぞ、と考えた。「いい加減な事を言うな」という輩には「いい加減でない基準は何だ」と言い返してやればいいのだ。

ところで、方言といえば、「地域における言葉の特徴である」のは、そうとしても、たとえば、特定の集団にも独特の言葉がある。これらを方言としてもいいのではないか。こうしてみれば、どうやら、永田町方言、霞ヶ関方言もありそうだ。

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